須坂市議会 2020-02-25 02月25日-02号
預かった文書は文書館もしくは文化財保存活用倉庫で保管します。保管は須坂市ですが、所有権は持ち主である寄託者に所属します。 そこで、1点目として、古文書の寄贈と寄託の割合などの現況と、須坂市として寄贈と寄託のどちらのほうが運用や管理がしやすいのか。 2点目は、寄託して預かっている文書や寄贈または収集した文書の大部分は、文化財保存活用倉庫に保管されています。
預かった文書は文書館もしくは文化財保存活用倉庫で保管します。保管は須坂市ですが、所有権は持ち主である寄託者に所属します。 そこで、1点目として、古文書の寄贈と寄託の割合などの現況と、須坂市として寄贈と寄託のどちらのほうが運用や管理がしやすいのか。 2点目は、寄託して預かっている文書や寄贈または収集した文書の大部分は、文化財保存活用倉庫に保管されています。
博物館のリニューアル及び分散展示に向けて、博物館は大規模改修の実施設計と館内にある収蔵品を整理し、文化財保存活用倉庫へ移送するほか、笠鉾会館ではリニューアルにあわせた展示設計施工についてプロポーザル審査を行います。 国の重要伝統的建造物群保存地区への選定を目指し、中町交差点を中心に十字に延びる歴史的町並みの現状及び補完調査を実施し、選定の基礎となる調査報告書を作成します。
これからの博物館について以前の説明では、決まったわけではないんですが、笠鉾会館を博物館にして、まゆぐらも使うというような案が濃厚だったと思うんですが、今回示された須坂市立博物館基本計画(素案)では、活動計画として現博物館、笠鉾会館、まゆぐら、旧小田切家住宅を使って機能分散型博物館として、文化財保存活用倉庫も保存環境を向上させ、展示できない収蔵品も公開するという方向が示されているわけであります。
そして、以上の4施設に加え、文化財保存活用倉庫を資料の保存・活用施設として活用する計画となっております。 なお、これらは第6回までの博物館基本計画策定委員会での意見を踏まえた内容でありまして、展示方法など、詳細は基本計画策定後に検討していく予定でおります。
次に、要旨2、文化財の保存活用についての1点目、古文書等の保存の現状についてですが、現在、文化財保存活用倉庫の1階は大型の製糸機械や映写機、農具、民具などを中心に収蔵しております。古文書や絵画、映画ポスター等は2階に収蔵しておりますが、これは一般的に2階は1階に比べますと部屋の温度は高くなる反面、その際の相対的な湿度は低いとされるためであります。
笠鉾会館の収蔵庫が狭いことから、文化財保存活用倉庫もありますが、当面、現在の博物館は、所蔵品を保管する倉庫として利用する予定であり、博物館移転後の臥竜公園の魅力向上については、今後検討してまいります。
穀町にあります文化財保存活用倉庫に、須坂映劇と須坂電気館で使用していた映写機4台のほか、須坂映劇で保存されていました映画ポスター約500点、チラシ約100点、プレスシート約2,000点、宣伝用写真約1,500点など、計約4,100点を収蔵しております。
内訳は、補助事業が道路新設改良事業、街路整備事業、文化財保存活用倉庫の取得・整備事業などで、前年度対比24.77%増の18億4,635万6,000円、単独事業は保育園建設工事、保健センター改修工事、道路等修繕工事などで、前年度対比36.40%減の10億6,083万円であります。